ピルの避妊目的と副効用(避妊以外の効果)

ピルピルは、避妊目的と副効用(避妊以外の効果)の目的と、大きく分けて2つの目的で服用されています。そして、なんと全世界で1億人以上が服用しているという、ひとつの薬の種類の中で、一番多くの人に飲まれている薬~なのです。

ピルは、エストロゲンというホルモンとプロゲステノーゲン(プロゲステロンの作用をする物質の総称)というホルモンが入っている薬です。ピルを飲むことによって、体のホルモンバランスを妊娠している状態に似たようにして「排卵」 を"抑制" します。

ピルには、妊娠が成立した時に分泌される上記2つのホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の1/20以下程度の量が含まれています。ピルを飲むことで、妊娠している状態に近くなるので、排卵をしなくなります。そのため、避妊の効果があるのです。その他にも、着床を抑制したり、子宮内に精子が流入するのを防いだりという作用があり、それによっても避妊効果があるようです。

避妊以外に副効用(避妊以外の効果)を目的としてピルを服用している方もいます。副効用の例は次のようなものがあるといわれています。

●月経に伴うトラブルの改善
月経痛や月経量の軽減、月経不順や貧血の改善など当薬局に来られた方は、ただ月経痛を抑えるためだけに服用されていましたが、その後の体調変化が気になり妊娠する際、一抹の不安を感じます。

●ホルモンバランスの変化による効果
にきびの改善、多毛症の改善など

●排卵を抑制することによる効果
卵巣嚢腫や子宮外妊娠の減少など

●長期服用による効果
良性の乳房疾患の減少、子宮体がんのリスク低下など

なお、これらの効果は必ず全ての人に見られるわけではありません。医師と相談の上、服用をするかどうかの選択をしてくださいね。

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