無月経の対処法

無月経の対処法周期療法の考えを基に、仮の周期を作る方法で対応していきます。

無月経の原因は、様々です。過度のストレス、過激なダイエット、一部の薬剤による副作用などの場合は、原因を取り除くことで自然に回復することもあります。

早発性卵巣機能不全や重度の多嚢胞性卵巣症候群などは、治療が難しくなります。特に、無月経になってから半年以上経つと、内膜が萎縮してしまう可能性もあるので、できるだけ早めに治療を受けることが大切です。

無月経には、
1.「原発性無月経」:適齢期を過ぎても初潮がない。
2.「続発性無月経」:初潮はあったものの、何らかの原因で月経が連続3周期以上止まるに分類されます。

中医学では、いずれの場合も、主に生殖能力を司る「腎」に問題が起こっていると考えます。その他、血のめぐりが悪い「オ血」、あるいは「痰湿」という病理物質が、体内に溜まっている可能性を考えていきます。

対処法は、原因によって異なります。基本的に無月経は、卵巣が育たないために一相性の体温で、低温期がずーっと続いている状態となります。月経を起こすためには、「卵巣」を育てることが必要ですので、まずは、周期療法の卵巣期の薬を使っていきます。例えば、「おりものが増えてきた」などの変化が出てきたら「卵巣が発育して排卵する」動きを促す補陽活血促排卵のための漢方薬を用いて人工的にリズムをつけていきます。

このような対処法で、月経周期が整うことも多いのですが、無月経が長引いているようであれば、西洋医学の治療も併用する必要があるでしょう。

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