男性不妊は、次の3通り

1.性機能障害:(性交や射精にかかわる障害)・性欲の減衰により、性交回数が減る  
・勃起障害(ED)  
・射精ができない
・降圧剤・潰瘍対処薬・向精神薬などの服用による男性ホルモンの低下

2. 造精機能障害:(精子の産生にかかわる障害) 精子を造る能力に問題がある。原因が不明なものが多く、男性不妊の80~90%を占めます。これには、乏精子症・精子無力症・精子奇形症・精索静脈瘤などがあります。

精子は高熱に弱く、高温環境下での仕事、40度以上の高熱が続くなどでも造精機能が低下するといわれています。したがって、男性不妊の改善には、こう丸(精巣)をなるべく体温より低い温度の環境におくことが大切です。精巣が精子を作り出すには、体温より数度低い状態が最適です。しかし、最近の男性がはく、ぴったりとしたブリーフやジーンズは、熱をこもらすので精巣の温度を上げ不妊の原因になります。

また、ノートパソコンをひざの上で使うと、こう丸が温まることが最近指摘され不妊の原因になるだけではなく電磁波放射線を浴びる環境は当然ながら避けた方がいいのです。男性のあなたが子どもを作ろうと思われているなら、なるべく精巣の環境を考え、風とおしのよい服装が良いでしょう。不妊改善には、下着はブリーフよりもトランクスがよいということです。

また、成人してからのおたふく風邪は、精巣炎を発症し、精子数や運動率が下がったり、無精子症となる場合もあります。

3.精路通過障害:(精子の通り道「精管」に問題があり、射精された精液に精子が混じらない障害)精路通過障害は、男性不妊の5~10%を占めます。精子の通り道である精巣上体・精管が、クラミジア性感染症などで炎症を起こし、詰まったり狭くなったりして、無精子症や乏精子症などを引き起こします。

精管に問題のある場合は子供のころの鼡径ヘルニア手術による詰りやパイプカット手術、先天性の精管欠損症などがあります。「男性不妊」と漢方の関係では、基本的には「生殖軸の源は腎にある」と考えます。「腎虚」が中心で「補腎」が対処のベースになります。

その上に、個人の体質により、「肝」、「脾胃」、「心」の臓腑・経絡も関係してきますので、症状をよく聞き弁証することが重要です。

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